譲渡担保・所有権留保の実務への影響は?
担保法の法制化を分かりやすく解説!

譲渡担保・所有権留保の実務への影響は?
担保法の法制化を分かりやすく解説!

過去に契約ウォッチで開催したセミナーを限定公開!

この動画で学べること

2025年6月6日に「譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律」(譲渡担保法)が公布されました。民法(担保法)の非典型担保である譲渡担保所有権留保が法制化され、施行後は成文化されたルールが適用されるようになります。

施行日は公布の日から起算して2年6月を超えない範囲内において政令で定める日まで(2027年12月まで)ですが、まずは概要や実務への影響を理解しておきましょう。

本セミナーでは、譲渡担保・所有権留保の基本から、今回の法制化の内容を確認した上で、実務上の留意点や契約書の確認ポイントまでを、担保や事業に詳しい弁護士が分かりやすく解説します!

講師は、企業の事業再生や契約関係に関する助言のご経験が豊富で、法制化に至る検討にも関わられた、大澤加奈子先生です。

※この動画は、契約ウォッチConnectの会員向けに開催したセミナーのアーカイブです。

こんな方におすすめです

1. 法務業務や法改正対応業務を担当されている方
2. 資金調達・融資等に対応する業務に携わられている方
3. 譲渡担保契約・取引基本契約など契約審査・管理を担当されている方
4. 新法の情報や内容を把握しておきたい方

講師プロフィール

大澤加奈子先生
梶谷綜合法律事務所 パートナー弁護士

主として渉外業務に従事し、海外倒産手続案件に多く関与するほか、ヨーロッパ・米国の競争法対応、日本企業と海外企業との業務提携契約・ライセンス契約・供給契約等多岐にわたる契約関係に関する助言を行っている。法制度策定については、金融審議会「事業性に着目した融資実務を支える制度のありかた等に関するワーキング・グループ」の委員や、今般成立・公布された「譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律」にかかる法務省法制審議会担保法制部会の委員を務めた。

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