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法改正カレンダー

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企業法務に関係する法改正情報をチェックできます。
(掲載内容は法令等の改正の一部です。全てではない点にご留意ください)

全て
民法
労働法
知的財産法
業法
その他
2025年0101日等
その他
2025年(令和7年)に施行される法改正のまとめNEW!
2025年(令和7年)には、企業法務に関連するさまざまな改正法および新法の施行が予定されています。企業の法務担当者は、自社の事業に関連する法改正について、その内容を正しく理解しておきましょう。
施行日未定
業法
【建設業法等改正】建設業労働者の処遇改善・働き方改革・生産性向上NEW!
改正により、建設工事の注文者・受注者に以下の内容の努力義務・義務が課されます。

① 労働者の処遇改善(賃金引上げ)
② 資材高騰に伴う労務費へのしわ寄せ防止
③ 働き方改革と生産性向上(労働時間の適正化・現場管理の効率化)
施行日未定
業法
【プロ責法改正】大規模プラットフォーム事業者規制が開始NEW!
プロバイダ責任制限法が改正され、大規模プラットフォーム事業者に対する新たな規制が開始されます。

指定を受けた大規模プラットフォーム事業者は、削除申出の受付方法の整備や、一定期間内の削除申出への対応、削除基準の策定・公表などについての義務を負います。
施行日未定
業法
【流通業務総合効率化法等改正】物流効率化と特定事業者への規制強化NEW!
流通業務総合効率化法・貨物自動車運送事業法が改正され、事業者への義務付けを含む以下の施策が行われます。

① 物流事業者・荷主に対する施策
② トラック事業者間の取引に対する施策
③ 軽トラック事業者に対する施策

併せて、流通業務総合効率化法は「物資の流通の効率化に関する法律」となります。
施行日未定
その他
【重要経済安保情報保護法】セキュリティ・クリアランス制度の実施NEW!
重要経済安保情報保護法制定により、政府が指定する「重要経済安保情報」を対象として、企業に所属する個人の信頼性を行政機関が調査・確認した上でアクセスを認める「セキュリティ・クリアランス制度」が実施されます。
2023年0401日等
民法
【民法等改正】所有者不明土地に関連する民事法制の見直し
改正により、所有者不明土地の利用の円滑化のために、所有者不明土地管理制度・管理不全土地管理制度の創設、共有物の利用の円滑化を図る仕組みの整備等がなされます。また、所有者不明土地の発生予防のために、相続登記の申請義務化等の不動産登記制度の見直し、相続等により取得した土地を手放すための制度(相続土地国庫帰属制度)の創設がなされます。
2020年0401
民法
【民法改正】債権法分野の大改正
民法の債権法分野について、約120年間の社会経済の変化への対応を図るための実質的なルールが見直されます。また、今までの裁判例や学説の通説的な見解などを条文上明確にして分かりやすくする改正も行っています。
2025年1001日等
労働法
【育児介護休業法等改正】育児に関する働き方の柔軟化措置・意向聴取等の義務化NEW!
4月施行分に引き続き、全ての事業者を対象に、仕事と育児・介護の両立支援制度の強化に関する以下の内容が施行されます。

・働き方の柔軟化措置および個別の周知・意向確認義務の新設
・妊娠・出産の申し出に対する、仕事と育児の両立に関する意向聴取・配慮の義務化
2025年0401日等
労働法
【育児介護休業法等改正】仕事と育児・介護の両立支援制度の強化NEW!
全ての事業者を対象に、仕事と育児・介護の両立支援制度の強化に関する以下の内容が施行されます。

① 子の年齢に応じた柔軟な働き方を実現するための措置の拡充
② 育児休業の取得状況の公表義務の拡大や次世代育成支援対策の推進・強化
③ 介護離職防止のための仕事と介護の両立支援制度の強化等

2025年4月施行分として、以下のような措置がとられます。

・残業免除の対象範囲拡大|3歳以上小学校就学前の子も対象に
・子の看護等休暇の拡大|行事参加等の場合も取得可能に
・3歳未満の子を育てる労働者については、テレワークの選択を努力義務に
・育児休業取得状況の公表の義務化(従業員数300人超)
・育児休業取得等に関する状況把握・数値目標設定の義務化(従業員数100人超)
・介護離職防止のための個別の周知・意向確認、雇用環境整備等の措置
2025年0401日等
労働法
【雇用保険法等改正】雇用保険制度の拡充と見直しNEW!
多様な働き方を効果的に支える雇用のセーフティネットの構築、「人への投資」の強化等や共働き・共育ての推進等を目的として、以下のように雇用保険制度が変更されます。

・雇用保険の適用範囲の拡大
・教育訓練やリ・スキリング支援の充実
・育児休業給付に係る安定的な財政運営の確保等の措置

また、子ども・子育て支援法等改正により、以下の内容についても充実が図られます。

・出生後休業支援給付の創設(育児休業給付の給付率引上げ)
・育児時短就業給付の創設
2025年0401
労働法
【高年齢者雇用安定法の経過措置終了】65歳までの雇用確保の完全適用NEW!
高年齢者雇用安定法の改正による「65歳までの雇用確保」については、以下のいずれかの対応が企業に義務付けられています。

①定年制の廃止
②65歳までの定年の引き上げ
③65歳までの継続雇用制度(再雇用制度など)の導入

③を選択する企業のうち、2013年の施行前に「継続雇用制度の対象者を限定する」旨を定めていた企業には一定の経過措置が認められていましたが、2025年3月末をもって経過措置は終了します。
企業は希望者全員に65歳まで雇用機会を確保する必要があり、経過措置を利用していた企業は就業規則の変更が必要となる場合があります。
2024年0401
労働法
【労働安全衛生規則改正】化学物質管理者の選任の義務化
「化学物質管理者」とは、事業場における化学物質の管理に係る技術的事項を管理するものをいいます。
2024年4月からは、新たな化学物質規制の体系が定められ、以下の内容が企業に対して義務付けられることとなりました。
・化学物質管理者によるリスクアセスメントの実施
・その結果に基づく措置
・化学物質管理者の選任
2024年0401
知的財産法
【不正競争防止法改正】ブランド・デザインの保護強化等
下記の方針にて、不正競争防止法等の改正が行われました。
(1)デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化
(2)コロナ禍・デジタル化に対応した知的財産手続等の整備
(3)国際的な事業展開に関する制度整備

不正競争防止法では、以下のポイントについて整備されます。
①ブランド・デザインの保護強化
②営業秘密・限定提供データの保護強化
③損害賠償額の算定規定の拡充
④外国公務員贈賄罪の強化・拡充
2024年0401
知的財産法
【商標法改正】登録可能な商標の拡充・登録手続の要件緩和等
下記の方針にて、不正競争防止法等の改正が行われました。
(1)デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化
(2)コロナ禍・デジタル化に対応した知的財産手続等の整備
(3)国際的な事業展開に関する制度整備

商標法では、
①コンセント制度の導入
②他人の氏名を含む商標の登録要件の緩和
などについて整備がされます。
2024年0101
知的財産法
【意匠法改正】新規性喪失の例外規定の要件緩和
下記の方針にて、不正競争防止法等の改正が行われました。
(1)デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化
(2)コロナ禍・デジタル化に対応した知的財産手続等の整備
(3)国際的な事業展開に関する制度整備

意匠法では、
・新規性喪失の例外規定の要件緩和
などについて整備がされます。
2022年0401日等
知的財産法
【特許法等改正】新型コロナウイルスの感染拡大に対応したデジタル化等の手続の整備等
ウェブ会議室システムを利用した審判の口頭審理等の手続が可能になります。特許権侵害訴訟における第三者からの意見募集制度の導入、特許権の訂正等における通常実施権者の承諾を不要とする、といった改正がなされます。
2022年0101日等
知的財産法
【著作権法改正】放送番組のインターネット同時配信等に係る権利処理の円滑化等
改正により、放送番組のインターネット同時配信等に係る権利処理の円滑化に関する措置が定められ、図書館関係の権利制限規定が見直されます。
施行日未定
業法
【建設業法等改正】建設業労働者の処遇改善・働き方改革・生産性向上NEW!
改正により、建設工事の注文者・受注者に以下の内容の努力義務・義務が課されます。

① 労働者の処遇改善(賃金引上げ)
② 資材高騰に伴う労務費へのしわ寄せ防止
③ 働き方改革と生産性向上(労働時間の適正化・現場管理の効率化)
施行日未定
業法
【プロ責法改正】大規模プラットフォーム事業者規制が開始NEW!
プロバイダ責任制限法が改正され、大規模プラットフォーム事業者に対する新たな規制が開始されます。

指定を受けた大規模プラットフォーム事業者は、削除申出の受付方法の整備や、一定期間内の削除申出への対応、削除基準の策定・公表などについての義務を負います。
施行日未定
業法
【流通業務総合効率化法等改正】物流効率化と特定事業者への規制強化NEW!
流通業務総合効率化法・貨物自動車運送事業法が改正され、事業者への義務付けを含む以下の施策が行われます。

① 物流事業者・荷主に対する施策
② トラック事業者間の取引に対する施策
③ 軽トラック事業者に対する施策

併せて、流通業務総合効率化法は「物資の流通の効率化に関する法律」となります。
2024年0401日等
業法
【金商法等改正】四半期報告書の廃止等
2024年4月から、上場企業に義務付けられる四半期報告書制度が廃止され、以下のように改正されます。
①四半期決算短信への一本化
②半期報告書の提出義務化
③半期報告書・臨時報告書の公衆縦覧期間の延長
2023年1001
業法
【消費者裁判手続特例法改正】消費者団体訴訟制度の改善
改正により、以下の内容が定められます。
①(消費者団体訴訟制度を利用できる)対象範囲の拡大
②特定適格消費者団体の負担軽減
③消費者への情報提供方法の充実
④和解の早期柔軟化 など
2025年0101日等
その他
2025年(令和7年)に施行される法改正のまとめNEW!
2025年(令和7年)には、企業法務に関連するさまざまな改正法および新法の施行が予定されています。企業の法務担当者は、自社の事業に関連する法改正について、その内容を正しく理解しておきましょう。
施行日未定
その他
【重要経済安保情報保護法】セキュリティ・クリアランス制度の実施NEW!
重要経済安保情報保護法制定により、政府が指定する「重要経済安保情報」を対象として、企業に所属する個人の信頼性を行政機関が調査・確認した上でアクセスを認める「セキュリティ・クリアランス制度」が実施されます。
施行日未定
その他
【民事訴訟法改正】民事訴訟のIT化
改正により、オンラインでの訴状提出が可能になる、口頭弁論のオンライン実施が可能になる、訴訟記録の閲覧・複写がオンラインで可能になる、証人尋問のオンライン実施要件が緩和されるなど、民事訴訟のIT化が進められます。
2025年0401日等
その他
【職業安定法関係指針改正】就職お祝い金の禁止NEW!
2025年4月1日から、募集情報等提供事業者(求人サイトなど)による
労働者への就職お祝い金の提供が原則禁止されます。

今回の改正によって、2021年4月にお祝い金が禁止された転職エージェントなどに加え、
求人サイトなどの情報メディアに対しても、
お祝い金の提供が原則として禁止されることになりました。
2025年0401日等
その他
【建築基準法・建築物省エネ法改正】省エネ基準適合義務化・4号特例縮小などNEW!
建築物分野における省エネ対策を加速させること、および木材利用を促進するため、2025年4月から施行される改正法では、主に以下の3点が変更されます。

①4号特例の見直し
②構造規制の合理化
③省エネ基準への適合義務化

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