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【フリーランス保護新法】フリーランスに業務委託をする事業者に契約内容の明示等を義務化
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法改正カレンダー

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企業法務担当者として把握しておきたい主要な法改正をピックアップして掲載しています。

全て
民法
労働法
知的財産法
業法
その他
施行日未定
その他
【景表法改正】確約手続・直罰の導入等による事業者への取組促進等NEW!
改正により、以下の3点に関する内容が定められます。
①事業者の自主的な取組の促進
②違反行為に対する抑止力の強化
③円滑な法執行の実現に向けた各規定の整備等
施行日未定
その他
【フリーランス保護新法】フリーランスに業務委託をする事業者に契約内容の明示等を義務化NEW!
改正により、フリーランスに業務委託をする事業者に以下などが義務付けられます。
①業務委託の内容を書面又は電磁的方法で明示
②給付受領日から60日以内の報酬支払い
③フリーランスの利益を不当に害する行為の禁止
④広告などで募集する際の虚偽表示の禁止
⑤フリーランスに対するハラスメントへの対策措置
施行日未定
その他
【民事訴訟法改正】民事訴訟のIT化
改正により、オンラインでの訴状提出が可能になる、口頭弁論のオンライン実施が可能になる、訴訟記録の閲覧・複写がオンラインで可能になる、証人尋問のオンライン実施要件が緩和されるなど、民事訴訟のIT化が進められます。
2024年0501日等
その他
【経済安全保障推進法】特許出願の非公開に関する制度が開始NEW!
経済安全保障推進法により、以下の4つの制度が創設されました。

① 重要物資の安定的な供給の確保に関する制度
② 基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度
③ 先端的な重要技術の開発支援に関する制度
④ 特許出願の非公開に関する制度

2024年5月からは、新たに④が施行されます。
2024年0401
知的財産法
【不正競争防止法改正】ブランド・デザインの保護強化等NEW!
下記の方針にて、不正競争防止法等の改正が行われました。
(1)デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化
(2)コロナ禍・デジタル化に対応した知的財産手続等の整備
(3)国際的な事業展開に関する制度整備

不正競争防止法では、以下のポイントについて整備されます。
①ブランド・デザインの保護強化
②営業秘密・限定提供データの保護強化
③損害賠償額の算定規定の拡充
④外国公務員贈賄罪の強化・拡充
2023年0401日等
民法
【民法等改正】所有者不明土地に関連する民事法制の見直し
改正により、所有者不明土地の利用の円滑化のために、所有者不明土地管理制度・管理不全土地管理制度の創設、共有物の利用の円滑化を図る仕組みの整備等がなされます。また、所有者不明土地の発生予防のために、相続登記の申請義務化等の不動産登記制度の見直し、相続等により取得した土地を手放すための制度(相続土地国庫帰属制度)の創設がなされます。
2020年0401
民法
【民法改正】債権法分野の大改正
民法の債権法分野について、約120年間の社会経済の変化への対応を図るための実質的なルールが見直されます。また、今までの裁判例や学説の通説的な見解などを条文上明確にして分かりやすくする改正も行っています。
2024年0401
労働法
【労働安全衛生規則改正】化学物質管理者の選任の義務化NEW!
「化学物質管理者」とは、事業場における化学物質の管理に係る技術的事項を管理するものをいいます。
2024年4月からは、新たな化学物質規制の体系が定められ、以下の内容が企業に対して義務付けられることとなりました。
・化学物質管理者によるリスクアセスメントの実施
・その結果に基づく措置
・化学物質管理者の選任
2024年0401
労働法
【労働基準法施行規則改正】労働条件明示のルール変更(追加)NEW!
2024年4月からは、労働条件通知書の記載内容として、これまでの内容に加え、
・就業場所および従事すべき業務の変更の範囲
・更新上限の有無および内容
・無期転換申込権が発生する更新のタイミングごとに、無期転換を申し込むことができる旨
・無期転換申込権が発生する更新のタイミングごとに、無期転換後の労働条件
の明示も必要となります。
2024年0401
労働法
【労働基準法施行規則・告示改正】裁量労働制の導入・継続に必要な手続きの追加NEW!
2024年4月以降は、裁量労働制を導入・継続する全ての事業場で、以下の内容を労使協定・労使委員会運営規定・決議に追加した上で、協定届・決議届の届出を行う必要があります。
(専門業務型裁量労働制の場合)
①労使協定に本人同意を得ることや同意の撤回の手続きを定める
(企画業務型裁量労働制の場合)
②労使委員会に賃金・評価制度を説明する
③労使委員会は制度の実施状況の把握と運用改善を行う
④労使委員会は6カ月以内ごとに1回開催する
⑤初回は6カ月以内に1回、その後1年以内ごとに1回定期報告を行う

また、専門業務型裁量労働制の対象業務に「M&Aアドバイザリーの業務」が加わります。
2023年0401
労働法
【育児・介護休業法改正】育児休業の取得状況の公表を義務付け
改正後は、常時雇用する労働者の数が1,000人を超える事業主については、毎年1回以上育児休業の取得状況を公表することが義務付けられます(改正育児・介護休業法22条の2)。
2023年0401
労働法
【労働基準法施行規則改正】デジタルマネーによる賃金の支払いが解禁
デジタルマネーによる賃金の支払いが解禁されます。具体的には、労働者の同意を得た上で、一定の要件を満たした場合に限って、デジタルマネー(PayPayなど)による給与の支払いが可能となります。
2024年0401
知的財産法
【不正競争防止法改正】ブランド・デザインの保護強化等NEW!
下記の方針にて、不正競争防止法等の改正が行われました。
(1)デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化
(2)コロナ禍・デジタル化に対応した知的財産手続等の整備
(3)国際的な事業展開に関する制度整備

不正競争防止法では、以下のポイントについて整備されます。
①ブランド・デザインの保護強化
②営業秘密・限定提供データの保護強化
③損害賠償額の算定規定の拡充
④外国公務員贈賄罪の強化・拡充
2024年0401
知的財産法
【商標法改正】登録可能な商標の拡充・登録手続の要件緩和等NEW!
下記の方針にて、不正競争防止法等の改正が行われました。
(1)デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化
(2)コロナ禍・デジタル化に対応した知的財産手続等の整備
(3)国際的な事業展開に関する制度整備

商標法では、
①コンセント制度の導入
②他人の氏名を含む商標の登録要件の緩和
などについて整備がされます。
2024年0101
知的財産法
【意匠法改正】新規性喪失の例外規定の要件緩和
下記の方針にて、不正競争防止法等の改正が行われました。
(1)デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化
(2)コロナ禍・デジタル化に対応した知的財産手続等の整備
(3)国際的な事業展開に関する制度整備

意匠法では、
・新規性喪失の例外規定の要件緩和
などについて整備がされます。
2022年0401日等
知的財産法
【特許法等改正】新型コロナウイルスの感染拡大に対応したデジタル化等の手続の整備等
ウェブ会議室システムを利用した審判の口頭審理等の手続が可能になります。特許権侵害訴訟における第三者からの意見募集制度の導入、特許権の訂正等における通常実施権者の承諾を不要とする、といった改正がなされます。
2022年0101日等
知的財産法
【著作権法改正】放送番組のインターネット同時配信等に係る権利処理の円滑化等
改正により、放送番組のインターネット同時配信等に係る権利処理の円滑化に関する措置が定められ、図書館関係の権利制限規定が見直されます。
2024年0401日等
業法
【金商法等改正】四半期報告書の廃止等NEW!
2024年4月から、上場企業に義務付けられる四半期報告書制度が廃止され、以下のように改正されます。
①四半期決算短信への一本化
②半期報告書の提出義務化
③半期報告書・臨時報告書の公衆縦覧期間の延長
2023年1001
業法
【消費者裁判手続特例法改正】消費者団体訴訟制度の改善
改正により、以下の内容が定められます。
①(消費者団体訴訟制度を利用できる)対象範囲の拡大
②特定適格消費者団体の負担軽減
③消費者への情報提供方法の充実
④和解の早期柔軟化 など
2023年0616
業法
【電気通信事業法改正】利用者情報の外部送信規制(Cookie規制)の新設等
改正の主なポイントは、以下の3つです。
①検索情報電気通信役務・媒介相当電気通信役務のいずれかに該当する事業を行っている(行う)場合、総務大臣へ届け出等を行う必要がある
②「特定利用者情報」という概念が新設され、「特定利用者情報」の取り扱いに関する電気通信事業者の義務が定められる
③利用者に関する情報の外部送信に対する規制(Cookie規制)が新設され、この規制が適用される事業者は、一定の措置を講じる必要がある
2023年0601
業法
【特定商取引法改正】契約書面等の電子化
2021年の特定商取引法改正により、事業者が交付すべき契約書面等について電子化に対応することとされました。この契約書面等の電子化対応に関する改正法は2023年6月1日に施行されます。
契約書面等を電子交付する場合には、事前の説明や適合性の確認を行った上で、一定の手続きに従って、書面に記載すべき事項をデータで提供する必要があります。
2023年0601
業法
【消費者契約法改正】契約の取消権の追加、解約料の説明の努力義務化等
改正により、以下の内容が定められます。
①契約の取消権の追加(4条3項に掲げている契約の取消しが認められる事業者の行為に、新たな内容を追加)
②解約料の説明の努力義務化
③免責の範囲が不明確な条項の無効
④事業者の努力義務の拡充 など
施行日未定
その他
【景表法改正】確約手続・直罰の導入等による事業者への取組促進等NEW!
改正により、以下の3点に関する内容が定められます。
①事業者の自主的な取組の促進
②違反行為に対する抑止力の強化
③円滑な法執行の実現に向けた各規定の整備等
施行日未定
その他
【フリーランス保護新法】フリーランスに業務委託をする事業者に契約内容の明示等を義務化NEW!
改正により、フリーランスに業務委託をする事業者に以下などが義務付けられます。
①業務委託の内容を書面又は電磁的方法で明示
②給付受領日から60日以内の報酬支払い
③フリーランスの利益を不当に害する行為の禁止
④広告などで募集する際の虚偽表示の禁止
⑤フリーランスに対するハラスメントへの対策措置
施行日未定
その他
【民事訴訟法改正】民事訴訟のIT化
改正により、オンラインでの訴状提出が可能になる、口頭弁論のオンライン実施が可能になる、訴訟記録の閲覧・複写がオンラインで可能になる、証人尋問のオンライン実施要件が緩和されるなど、民事訴訟のIT化が進められます。
2024年0501日等
その他
【経済安全保障推進法】特許出願の非公開に関する制度が開始NEW!
経済安全保障推進法により、以下の4つの制度が創設されました。

① 重要物資の安定的な供給の確保に関する制度
② 基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度
③ 先端的な重要技術の開発支援に関する制度
④ 特許出願の非公開に関する制度

2024年5月からは、新たに④が施行されます。
2024年0401日等
その他
【障害者差別解消法改正】事業者による合理的配慮の提供の義務化NEW!
2024年4月から、改正障害者差別解消法の施行により、事業者による障害者への合理的配慮の提供が義務化されます。
事業者には、既に義務化されている「不当な差別的取扱いの禁止」に加えて、障害者への「合理的配慮の提供」が義務となります。

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